ボールをよく見て！って言葉よく聞きますよね。
私は一切その言葉はいいません。
「当たる所をよく見て」と言います。
え？卓球はボールを良く見るんじゃ？
と思うかもしれませんが、
卓球はボールを目で追いかけていたら確実に遅れるし、相手の動きの判断が遅れます。
もちろんレシーブやカット打ちはボールを見る事がありますが、基本ラリーになると見ていません。
学生の頃ボールを見ずに相手の当てる所や体の動きでコースを判断する特訓をしました。
難しいようですが、慣れると自然にそうなります。
今回、平野選手の試合前のフォア打ちを注目して見た方いますか？
相手のラケットを見つめ目が全く動きません。
試合を見るのも大変勉強になりますが、意外に「試合始まる前にトイレ〜！」と行ってる間に基本の勉強になる事が沢山あるんですよ〜(^ ^)
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