昨日で女子が決勝で負け世界卓球女子団体が終わりました。
技術、メンタルどちらも感じる勝負でしたね。
技術面では、中国選手の圧倒的なミスの少なさ、
その中には体幹がかなり鍛えられていると思います。左右の動きはもちろんのことミドルにきた球も下半身が全く崩れません。
「ミドルに責められる」選手は上手い選手ですが、さらに強い選手は「ミドルの処理」が強いです。
日本人選手が何本もミドルを責めて、上手く取る中国人選手に対して私は「これも取るのー！？！？」とテレビに向かって叫んでいました（笑）
そして、メンタル。
トップ選手ではメンタル専門のトレーナーもいるほどメンタルには鍛えられていますが、
「焦り」
「ミス待ち」
「油断」
「イライラ」
というネガティブなメンタルが出てくるもんですね。
表情から読み取ることが出来ますので、ラリーの後やサーブに入る前、レシーブに入る前、ジーッと相手の表情を見ていますよね。
たとえポーカーフェイスの選手で表情に出ていなくてもプレーに出ていますね。
観戦しながら、頭で勝手に分析が始まってします大野ですが、語り始めたら止まらないのでこの辺で終わりにします（笑）
何か質問がある方はレッスンの時に！笑
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